音楽

2015年7月 5日 (日)

小山実稚恵 ショパン協奏曲 コンサート

< 演奏曲目 >
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ(管弦楽付きの版)
ピアノ協奏曲 第2番
ピアノ協奏曲 第1番

注) ショパンのピアノ協奏曲は,出版順に番号が振られてしまったため,番号がひっくり返っていて,1番が後から書かれている。

市報かなんかに演奏会情報が載っていて,近いし行ってみることにした。 オケ付きなのに,A席 ¥3500 だったし。

さいたま市文化センターの存在も初めて知った。 南浦和はヒジョーーーに良く通った駅(武蔵野線で出張するため)だけど,下りたことはなかった。 アクセスは駅から 7分と書いてあるが,5分かかるかどうかの便利な場所だった。

「さいたま市文化センター開館 30周年記念事業
小山実稚恵 ショパン華麗なるコンチェルト 」 という,やや恥ずかしい名前のコンサートだ。

大ホールは,ああ,今はどこにでもこのくらいのホールはあるんだね,という感じのホール。

オケは,東京ニューシティー管弦楽団という 1990年設立の楽団。 バブルの最後の年に設立されていて,その後の運営は大変だったろうなあ,などと余計なことを考えてしまう。

ショパンの協奏曲なので 2管編成。
6倍の超小型双眼鏡を持って行ったので,オケの皆さんもよく見えた。 ホルンが二人とも女性で,主席ホルンのコがかわいい。 柴崎コウ(バトルロワイヤルや着信アリのせいか,包丁で刺すイメージあり)に似てるけど,包丁は持って無い。

このオケの女性の制服は,下はパンタロン(でいいのかな)だ。 要するに,生地は薄いけど,太いズボン。

オーケストラを見ていると色んなことが判る「あ,ここでホルン鳴ってたか」とか。 協奏曲1番でホルンが 4人出て来たので不思議に思って後で調べたら,ホルン4( E管 2, C管 2)の指定だった。

アンダンテ ... の途中から管弦楽が入って来たのでびっくりした。 ショパン自身が独奏版を書いていて,普通はそっちが演奏されるため,わたしは管弦楽付きの版を知らなかった。 しかし,アンダンテ ... はややショーピース的な楽曲であり,ショパンの中で重要な曲とは思わない。 開館 30周年記念だから,派手めにしてるんだろう。

小山実稚恵さんは,最近出したラフマニノフも評価が高いし,指はよく回るし,音楽的に円熟していると思う。 個人的には協奏曲よりも,ピアノソナタの 2,3番が聞きたかった。

アンダンテ ... が終わり,2番の協奏曲の第1楽章が終わったところで,S席からかなり拍手あり。 招待客ではないかと疑われる。 演奏の邪魔なので,二度と来ないように。 クラシックのコンサートでは,客は演奏される曲をしっかり知っている。

それはともかく,ピアノは充実しており,とても好い ショパン協奏曲のコンサートだった。

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2015年5月17日 (日)

アリス=紗良・オット リサイタル 所沢アークホール 2015/5/16

(注)ミューズ・アークホールの開場時間について。
普通のコンサート・ホールには前室があって,自由に入れるようになってるよね。
アークホールの建物の入口は,チケットに書いてある開場時間まで開かない。 大きい建物の中に大ホール,小ホールがあるのではなく,大小のホールが独立している。 早めに着いたら,駅で時間をつぶして歩いて行くのがいいと思う。 航空公園駅から一本道で 10分くらい。

chick

久しぶりのリサイタルだったので,違う会場,違う席で聴いてみたかったが,それが思わぬ幸運につながった。

Alice_muse

5/14 東京文化会館は 開演 7時
5/16 所沢文化センター・ミューズは 開演 3時

文化会館でのリサイタル終了は 9時を回っていた。 しかしミューズでは 5時過ぎには終わるためか,サイン会をやってくれた。

席で開演を待つ間に,サイン会のアナウンスがあった。CD購入が条件と思い,休憩時間に買いに行った。(タワーレコードが販売していた。)しかし,これは mustではなかったらしい。

ここで主催者側に提案。 もうちょっと AKBのようにアコギな商売をしてもいいのではないか。 クラシックCDは売れていないはずだ。 CD2枚以上買ったら サインします,でいいと思う。

コンサートに来るくらいのファンならば,全CDを持っている可能性は高いが,友人にでもあげればいいでしょう。 わたしは Pictures(展覧会の絵,シューベルト17番)がよかったので,もう2枚ほど友人に配布したぞ。 いつでもあげられるように,もう1枚持ってるし。

music

白のロングドレスだった。
文化会館では A席 1階 4列34(右側)だったので,ハイレゾ音源をモニターヘッドホンで聴くように,音の粒が分離して聞こえた。
アークホールでは,S席 1階 20列33(右側)だったので,ホールの残響を含んだ音がした。 普通の人はこの音の方が好きなんじゃないかと思う。

演奏傾向は同じで,わたしには プログラムの中心はシャコンヌであるように聞こえた。 あるいは,わたしの心の中には,リヒテルとポリーニの「テンペスト」があって,アリスが,まだそれを超える印象を与えられないために,抑えた演奏のように聞こえるのかも知れない。

最後の曲,ラ・カンパネッラは椅子から腰が浮いて見えた。 打鍵の力の作用反作用で浮いていたように見えたくらいだ。 それくらい確信を持った強い演奏だった。

文化会館で,アンコールの2曲は知っていたので,終了と同時に素早く席を立った。 通してくれた4人の方ありがとう。 立つ鳥跡を濁さず,とは行かなかった。

走って行ったら,20番以内に入れた。 最終的に 200人以上並んだのではないかと思う。 昔はちょっとお話して,握手もしてくれたという話を聞くが,現在はちょっと無理だろう。

Tシャツに着替えた アリスが登場。 細い,鉛筆みたいに細い。 文化会館の記事で 170cm弱と書いたが,確実に 170cm以上ありそうだ。 ヒールの高さは確認できなかったけど,演奏後は楽な靴で来るはず。

Alice_autograph

はにかんだような,緊張が解けていないような笑顔で,サインしてくれた。 お礼を言うだけで精一杯。 でも,クラシックの演奏家からサインを貰う機会なんて,まず無い。 一度でも in preson で会って autographを貰えたので,満足だ。catface

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2015年5月15日 (金)

アリス=紗良・オット リサイタル 東京文化会館 2015/5/14

プロラムはこんな感じ。

Alice2015

実はクラシックのコンサートは久しぶりだ。(会社時代は,なかなか心の余裕が無かったのだ。)

アリス=紗良・オット は,ドイツ人の父と日本人の母を持つハーフ。 考えるのはドイツ語らしいが,日本語もかなり上手だ。
主にドイツ国内で活動していたようで,ショパン・コンクールのような大きなコンクールの優勝歴は無いが,10代でドイツグラモフォン!と契約し 「超絶技巧練習曲」で CDデビューしている。

わたしはハイレゾ音源の「展覧会の絵」を探していた時に,この人の Picturesというアルバムを見つけた。 展覧会の絵も好かったが,シューベルトの17番のピアノソナタがとても気に入った。 シューベルトの 21番まであるピアノソナタの後期のものは全て長く 「聴かせる」演奏にするのはとても難しい。

(わたしが一番好きなのはリヒテルのシューベルトだ。 この人の「夢見る力」は比類無い。)

アリスの17番もとても期待させるものだった。 彼女に興味を持った。

Ticket_tokyo

わたしの席は,4列目の右端の方で,ピアノ独奏では鍵盤は左側だから,どれくらい見えるか判らなかった。 指はもちろん見えなかったが,顔と裸足は見えた。 アリスは裸足でペダルを踏む。

ピアニストはピアニストの体に生まれないとなれない。 大きな手,柔らかい関節や腱,筋肉が必要なんだろうと思う。 音楽的才能の他に物理的な要求があるわけだ。

アリスの身長は公表されていないが170cm弱だろう。 ブルーのロングドレスで現れたが,とにかく細い。 ピアニストは肉体労働者でもあるから,脂肪なんかつく暇は無いのかも。

東京文化会館(去年,半年かけて改装されたばかり)の大ホールは9割くらい入っていたと思う。

テンペストでは少し抑えた感じがした。 もっとダイナミックレンジを取るかと思ったが ... シャコンヌで白熱する。 どこにこんな筋力,体力があるのか。 スタインウェイが底まで鳴り響いている。 なんだか物理的に信じられないほどだ。

15分の休憩を挟み,優美で簡単そうに聞こえるが,非常に難度の高い愛の夢 2,3番。 その後は,アリスの独壇場的な パガニーニ大練習曲。 ラ・カンパネッラは Youtube よりも CD よりも更に高揚した,素晴らしい演奏だった。

アリスはまだ 26才,たぶん毎年日本に来てくれると思うので,これからずっとアリスの音楽的成熟を聴いて行けると思うと,とても幸せだ。 cat

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2014年4月16日 (水)

リヒテルの 5枚組を買った

いま,20世紀の巨匠達の CDがボックスセットになって,物凄く安く売っている。
このセットは 5千5百円くらいで 「在庫あり」 になっていて注文したら 「品切れ」 とのことで,その後毎月 「入荷しません」のメールがあり,4〜5ヶ月目で Amazon側からキャンセルになった。

今回は ¥7,480と高いが,こういうセットは買っておかないと,いつ入手できるか判らないという不安がある。

Sr1

Sr2 曲目はズッシリと重い

Sr3 それぞれ 68分〜76分と詰め込んである

英文の楽曲解説のリーフレットが付いているが,こんなものは要らないと思うのだが ...
少なくとも,このセットを買う人には要らない。
それだったら不完全でもいいから,録音時のデータを付けて欲しい。

Sr4

ロシアのラジオ局の音源らしい。 1961〜1978 なら,雷神と呼ばれていた頃のリヒテルだろう。

Sr5

聞いたこともないレーベルなので,再度入手できるかどうか不安で買ってしまった。
ベートーヴェンの「テンペスト」を含む比較的初期のソナタが入った CD2を聞いてみたが,なかなか音は良かった。
曲目としては凄い曲ばかりなので,焦らずゆっくり聞こうと思う。

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2014年3月11日 (火)

Journey to Journey / 狭間美帆

狭間美帆様。

アルバム Journey to Journey 聴かせていただきました。 一聴して思ったのは,これジャズなの? でもジャズだよなあ,ってことです。

ビッグバンドのイメージも覆されました。 音の塊として出てくるのではなく,ひとつひとつの楽器が繊細に生かされてる。 しかも,どこを切ってもおしゃれ。 「おしゃれ」だと薄っぺらい語感になるけど,とにかくセンスがいい。 楽曲 Journey to Journeyのミニマル・ミュージック的なピアノも素敵です。

10年に1枚的な凄いアルバムだと思います。

録音も素晴らしいですね。(ヘッドホンアンプで AKGのヘッドホンで聴きました。)

わたしはプログレ→バルトーク→古典と音楽史を遡って行き,ポリーニとリヒテルがアイドルと言うピアノ偏愛者なのですが,久しぶりに色々な楽器がいいなと思いました。

山下洋輔さんのピアノ協奏曲も聴かせてもらいました。 協奏曲の管弦楽部ってピアノの伴奏では無いわけで,円熟の境地にある山下さんと対等にやり合えるのは凄いと思いました。

いつか,狭間美帆さんのピアノソロも聴いてみたいです。

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2014年3月 3日 (月)

リヒテル ソフィア・リサイタル 展覧会の絵 Amazon mp3 ¥100

Amazon.co.jp では,現在 リヒテルのソフィア・リサイタルのCDは中古品で ¥4,420〜¥12,000! する。

mp3 は無いのか調べてみた。 日本語で検索しても出て来ない。
次のように Amazonの検索窓に入れてみて!

Richter pictures at an exhibition Sofia

はい,ありました。

303sofia

Pictures At an Exhibition
Sviatoslav Richter
収録アルバム : Sviatoslav Richter - Sofia Recital 1958
( Remastered )

¥100

¥1,000でおかしくないと思うが ¥100になっている。 購入してみたら,前にCDを買った時のクーポンがあってタダになった。

なお,この商品のあとに,展覧会の絵を16曲に分解して ¥150で売っているのが不思議だ。 ¥150 x 16 = ¥2,400 になる。 どちらにしろ,楽章に分かれている曲では無いので,ブツ切りにして売るのは不自然で不可解だ。

とにかく ¥100のこの音源だけ買えばいい。 mp3は嫌いだが,ソフィア・リサイタルくらい古いモノラル録音なら非可逆圧縮でも問題無いだろう。

演奏は ...
拍手のあと,いきなりフライングのように弾き始め,一直線に弾き切ってゆく。 バーバヤーガの小屋からキエフの大門あたりで,音楽の神様が降りて来ているようだ。 物凄いスケールの大きさだと想像できる。

しかし,ハイレゾ音源まで聴いてしまっている現在では,余りに音が悪い。 LP時代には感動できたのだが ...

いまのわたしには,ハイレゾ音源の アリス=紗良・オット の方がいい。

しかし「伝説」の展覧会の絵が ¥100で聞けるのだ。 買って損は無いと思う。cat

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2014年2月21日 (金)

アリス=紗良・オット いいね

「展覧会の絵」 が欲しいと思っていた。

リヒテルのソフィア・コンサートの演奏は忘れられない。 モノラルのLPだったと思うが 「バーバ・ヤーガの小屋〜キエフの大門」のスケールの巨きさは凄かった。 リヒテルには,時々音楽の神様が降りて来ちゃうからな〜。sweat01

そこまで超人的な演奏でなくていいから,録音がよくて,素直な演奏ならいい。

e-Onkyoのハイレゾから探してみると,アリス=紗良・オット という女性ピアニストの音源があった。 クラシック界には,フランスのエレーヌ・グリモーのようなモデルと見紛う美人がいるが,この人もきれいだ。

調べて見ると 1988年生まれ。 お母さんが日本人で,日本語も話すようだ。 ショパン・コンクールのような派手な経歴は無いが,ドイツ国内での評価が高いらしく 19才で DG(ドイツグラモフォン)と契約して,リストの超絶技巧練習曲で CDデビューしている。

買ったのは,シューベルトの17番と一緒に入っているライブ録音。 なぜか「ピクチャーズ」というアルバム名になっていて,日本での初回限定版にはプロモーション・ビデオDVDが付いている。 DGがそんなことをやるとは ... と思ったが,日本での発売元であるユニバーサルミュージックの仕業かも知れない。

文句の付けようの無いよい演奏だと思う。 スケール感もある。 24bit/96kHz なので,もちろん音もいい。

これから,展覧会の絵が聞きたくなったら,この アリス=紗良の演奏を聴こうと思う。

Alicesara

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2013年12月25日 (水)

浅川マキの10枚組を買った

19才の時に,浅川マキの ブルー・スピリット・ブルースという LPを買った。 萩原信義のブルースギターが凄い。

アルバム名になっている "ブルー・スピリット・ブルース"は,萩原信義がたぶん多重録音で,リズムギターとリードギターを弾いていると思うが,雪の降りしきるようなリズムの刻みの上でブルースギターが啜り泣く。 そこへマキの歌が入ってくる。 「ゆうべあたしが死んだ嫌な夢を見たのさ... 」

山下洋輔が,6分の曲なのに前奏を3分弾きまくる "奇妙な果実"もいい。

どの曲も暗い,でも聞き終わった後に残るのは暗さではなく,暗さを通り抜けたカタルシス(浄化)のようなものだ。

しかしそれでも 19才のわたしは,自前の暗さを持て余すほど十分に持っていたので,浅川マキをそれ以上追いかけることはしなかった。

ところが,最近ふと,浅川マキの Long Good-bye を聞いてしまった。 どの曲も心に響く。 もっと聞きたくなってしまった。 浅川マキは CDの音が嫌いだと言っていたので,アルバムは少ないのかと思っていたが,相当な枚数が出ている。

68才で公演先のホテルで亡くなってから,一気にCDが再発売されたようだ。 まず自選10枚組 + 2枚 を買った。 入手できる全てのCDを買ってしまいそうで,すこし怖い。

Asakawamaki13

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2013年6月 4日 (火)

リヒテル シューベルト21番 SACDハイブリッド盤

Franz Schbert (I) : Piano Sonatas D 664 & 960, Impromptu D 899/4 (SACD Hybrid, Import) 

21番の1972年録音 ビクター盤と比べてみて。

SACDに興味は無いが,どんな音源がリマスターされたのか知りたくて購入し,CDとして可逆圧縮でリッピングして聴いた。

ビクター盤の録音は 1972年 8〜11月ザルツブルグとなっている。

この盤は Praga Digitals というレーベルから出ている。 録音は ,驚いたことに,September 24, 1972 ( 1-4 ) と書いてある。 この盤の録音順で 1-4が 21番だ。

つまりこれは,ビクター盤の録音の間にライブ演奏された音源なのだろうか?

CD会社もそろそろ,中途半端な曲の解説や,演奏者の紹介を(特に有名な音楽家の場合は)ブックレットに載せるのは止めて,いつ,どんな状況で演奏されたのかという情報を出して欲しい。

ビクター盤で,第一楽章の長さが 24:32 もあるので驚いたが,こちらは更に長く 25:41 ある。 演奏の傾向はほぼ変わらない。 リヒテルの創り出す,夢幻的な第一楽章にすっかりやられてしまったので,もはや,どんなに長くてもいい。(中毒症状。)

ライブ音源にしては,ライブのノイズが無いのだが,低音域がもごもごと塊になって聞こえるあたりは,あまり録音環境が良くないのかと思わせる。 しかし,DSDリマスターのお陰か,中高音域は音に芯があり,よい音で取れている。 マイクのセッティングに問題があったのか?

このハイブリッド SACDには,更に 13番と即興曲も入って 79:19 とぎりぎりに詰め込んであるし,わたしが買った時は ¥2,188 だったので,SACDを気軽に再生できる環境を持っている人にはお買い得かも。

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2013年6月 3日 (月)

フィッシャー=ディースカウ ハイレゾ音源の 冬の旅

Uml87294 ドイツ・グラモフォン(Deutsche Grammophon)のジャケット

録音が 1972年 なので,フィッシャー=ディースカウ は 46才。 ピアノはジェラルド・ムーア。

2011年に DSDリマスター。 e-Onkyo で,24bit 192kHz の DRM無し FLACファイルで購入。 ファイルサイズは 2.58GB。 ¥3,000。

この価格は高く無いと思う。 SACDはリッピングできないからだ。 リッピングできないと言うことは,ハードディスク上に置けないと言うことで,利便性が大きく損なわれる。

曲については既に書いたので,音質について書く。

訓練された声は凄いもので,ピアノ並のダイナミックレンジを持っている。 CDで聞いて,最小音がしっかり聞き取れる音量にしていると,最大音ではややうるさく感じるが,ハイレゾ音源ではすっきりと伸びて来る。

とにかくフィッシャー=ディスカウの声が素晴らしく美しい。

もし,このCDを買おうと思っている人がいたら,ハイレゾ音源を強くお勧めしたい。 しっかりしたコンピューターと,DACが必要だが,ヘッドホンアンプ付のDACが2万円以下で買える時代になっている。

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