映画

2014年3月30日 (日)

BluFab 9136で CSS解除できなくなった

久しぶりに DVDFabを起動したら,アップデートがあると言う 「都合により DVDFab は BluFabになりました」みたいな表示が出た。

BlueFab v.9136で DVDコピーしようとすると 「CSS保護されたディスクはコピーできません」という表示が出る。 実際にコピーしてみると一見コピーが終了したように見えるが,できていない。

困ったもんだ。bomb  中国のメーカーだから大丈夫だと思ってたんだけどなあ。 まあ,海外の資産凍結とか色々と圧力をかけられればダメなのかも知れない。

DVDFabを買う時に2年先のことは判らないと思い,永久ライセンス付・ソフト全部入りパックなんか買わなくて本当に良かった。

わたしが違法でも「自分で買ったディスク」をコピーしているのは,DVDという「ディスク」の利便性の悪さだ。 数が多くなるに従い,管理が非常に難しくなる。

わたしは現在 2TBのHDDを使い,俳優,監督,ジャンル,シリーズ等でフォルダを切って,その下に DVDをコピーして入れている。 iPod/ iTunesを使った人がポータブルCDプレーヤーに戻らないのは利便性のためだろう。

多少コストはかかるとしても,DVDに IDを入れることはできないものか。  コピーソフトも一緒に提供して,ネットでID認証したディスクを「一枚だけ」コピーできるようにすれば問題無いと思うけど。

まあ,これも 映像配信が完全普及するまでの過渡期の問題かも知れない。 映像配信でお願いしたいのは,バーチャル・サラウンド音源を選択できるようにして欲しいこと,それと DVDと同じように競争原理を導入して,売れたものは安くすること。

個人で大容量HDDを買って保存するより,クラウド上から観る方が理にかなっている。 企業の利益確保も大事だが,ユーザーの利便性を第一に考えて欲しいと思う。

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2013年2月 8日 (金)

アサルト・ガールズ なんだこりゃ

「うる星やつら ビューティフル・ドリーマー」あたりから才能を発揮しはじめて,「攻殻機動隊」で頂点に立ったかと思われた 押井守 だったが ...

「スカイ・クロラ」はそれほど好きになれなかったが,世界観は一応判る。 大人にならないキルドレが,戦争という行為を必要とする世界の維持のために,企業に雇われて代理戦争をする。 キルドレのパイロットが「明日死ぬかも知れないのに,なんで大人にならなきゃいけないの?」と問うシーンは納得できた。

しかし実写版の電脳ゲームの映画 Avalon は,アマチュア映画のようにさえ見える。 何を表現したいのかよく判らない。

Avalon(f) という電脳ゲームの話なので,その続きと思われる 「アサルト・ガールズ」は,正直言って観た時間を返して欲しいくらいだ。

「なんじゃこりゃあ!」まで力が入らず「なんだこりゃ(しょぼん)」だ。

押井塾の神山賢二は 「攻殻機動隊SAC」 で,あんな素晴らしい仕事をしてるじゃないか!

まだ観てなかった「崖の上のポニョ」も観た。 子供向けだと思っていたが,十分に面白かった。 ファンタジーとは言え,細かい伏線や設定も無く,クライマックスへ向かって,まさに怒濤のように進行する。 ハッピーエンドなのも良い。 王道アニメを作り続ける 宮崎駿 の力を見せつけられた気がした。

押井監督,アニメへ戻ってくれ!punch

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2013年1月29日 (火)

攻殻機動隊2.0

家の近くのビデオ屋がつぶれて 15年ほど,DVDは買ったものしか見なかった。 ツタヤで借りるのも面倒な気がして... 最近ツタヤディスカスを使ってみて,ヒジョーに便利なことを知った。(教えてくれたみゃる姉に感謝。)  自分の宛名のついた部分を切り取って,またシールしてポストに放り込んで返すだけのこのシステムは,非常にこなれている。

だから,余り映画は見てこなかったのだ。 Ghost in the Shell は,たぶん一番好きな SF映画だと思う。 しかし,画質そのものは今見るには古過ぎる。 そのリビルド(バンダイお得意の手法か)の Ghost in the Shell 2.0 は 3DCG と リマスターしたアニメを組み合わせたものだ。(と思う。)

人形使いが女性になっている(肉体が無いので,性別は関係無いような気がする)以外は,ストーリーも変わらない。

わたしがエヴァをそれほど好きになれないのは,神話めいたギミックで謎めかせているだけのような気がするからだ。

Ghost in the Shell も続編の Innocence も,意識とは何か,生命とは何か,を論理的・具体的・詩的に問いかける。 謎めかせたり,誤魔化したりしない。 クリスタル・クリアーだ。 例えば 2001年宇宙の旅 は物凄い映画だが,意味は判らない。

わたしは,この作品の問う疑問に,完全に Sync できる。 もう世界中で賛美されてしまった作品だと思うが,一点だけ残念に思ったのは,冒頭の有名?な少佐がダイブするシーン。 ここは 3DCGではなく,アニメを残して欲しかった。

わたしは,この映画が好きだ。

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2012年9月12日 (水)

Blu-rayプレーヤーとMacBookを ナナオS2231Wに接続する

ナナオ S2231W の映像入力は,DVIと VGAだ,素晴らしい色再現で写真のリタッチに最適なモニターだと思う。 プロ写真家なら色のキャリブレートができるモニターが必要だが,web上の写真を見る人がどんな色で見ているかは,神のみぞ知る状況なのだ。

このモニターは保証期間は 5年(3万時間以内)だが,OSDから情報を見ると,まだ 8,349時間しか使っていない。 まだ相当長く使えるモニターだ。 ま〜くの机上での大きさもちょうどいい。解像度が 1,650 × 1,050 とハイビジョンより低いが,DPI的にはちょうどいいように思う。Retinaディスプレイなんて知らない。 ばき。

でも,S2231Wに Blu-rayプレーヤーを接続するには,インターフェースの問題がある。

最初は Mac Blu-ray プレーヤーというソフトウェアで Blu-ray を見始めたのだが,Macbook Pro 13 corei5 Late2011 では負荷が重く,夏は冷房して,扇風機でマクブクを冷却しても(マクブクは外部からの風では大して冷却されない)87℃,4,300回転などという状態になり,そんなリスクは避けたくなってきた。

● Blu-ray プレーヤー
□ SONY BDP-S380 ¥13,599
SACD のDSD/PCMデジタル信号さえも出力できる(たぶん)今在る規格のディスクは何でも再生できるプレーヤー。この実売価格に,大量に売れる商品の凄さを感じる。
当然アナログ以外の映像出力は HDMI しか持たない。

このプレーヤーには誰も使わないアナログの映像・音声ケーブルしか付属していないので,ケーブルは自分で買うこと。

chick うれしい追記
SACDのPCM信号が同軸端子からも出力されます!
これで,昔買ったアナログ出力しかない大きな SACDプレーヤーは要らなくなりました。

● 映像系の変換
以下の4つは一遍に買わないと実験できないので,勇気を持って買ったが,何の問題もなく映像が出た。
おまけに,Apple純正 T.B.→ DVI変換アダプターを使っていた時は,スリープ解除時にナナオがスリープから起きて来なかったのも直ってしまった。
切替機に自動切り替え機能があり,映像入力が一系統しか入っていない場合は,手動で切り替えなくてもそちらに切り替わることがわかった。 これも有り難い。

Thunderbolt ( Mini DisplayPort互換 ) → HDMI 変換ケーブル
□ ランサーリンク MHC-18CB ¥3,267

HDMI切替機
□ サンワサプライ SW-HD31 ¥2,354

HDMI → DVI 変換ケーブル
□ プラネックス PL-HDDV01 ¥709

HDMIケーブル ( BDP-S380用 )
□ プラネックス PL-HDMI01-EZ ¥600

● 音声系の変換
音声は,HDMI入力のデバイスを持っていないので,S380の同軸デジタル出力を使う。(最近の機器は,コストを削るために光出力を持たないモノが多いようだ。)
Dolby や DTS を受けてくれるヘッドホンアンプが無いために,まだ頑張ってもらうつもりの サウンドプロセサ YAMAHA DP-U50 には,同軸入力がひとつあるのだが,2.4GHzのワイヤレスヘットホン Panasonic RP-WF7には光入力しかない。

この際,ちょっと高いけど,同軸→光,光→同軸を 一回路ずつ持っているコンバーターを買っておけば,HDMI に全て移行(2年後?)した後でも使い途があるのではないか。

同軸音声ケーブル
□ オーディオテクニカ AT594D/1.0 ¥858

同軸→光 / 光→同軸 コンバーター
□ オーディオテクニカ AT-HDSL1 ¥5,436

光ケーブル
□ プラネックス PL-DA01 ¥565

変換系を合計すると ¥13,789 と,Blu-ray プレーヤーより少し高い。それでも2万7千円ほどで,software プレーヤーに比べて圧倒的に安定できれいな映像が見られるようになった。 それほど高い買い物ではないと思う。 しかも,簡単にマクブクと切り替え可能。

音声出力は DP-U50 + AKG K271 studio を主に使うことにした。これで DTS を聞くと素晴らしい音だ。 いいヘッドホンだからね。catface    Dolby-TrueHD や DTS-HD が聴けるようになる日が早く来るといいな。 音楽ディスクはもちろん,映画の面白さも半分は音だと思っている。  大画面でも音が貧弱だったらお話にならない。

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2012年7月21日 (土)

Mac Blu-ray Player 2.4.0.0930

Mac Blu-ray Player は怒濤のアップデートを続けている。

2.4.0.x 7/18
2.3.5.x 7/13
2.3.4.x 7/10
2.3.3.x 6/29
2.3.2.x 6/14
2.3.1.x 6/6

その間に,公式履歴に残っていない 細かなアップデートもされている。
どんどんアップデートするのは,ちゃんと改良してくれてるので嬉しいが,ここまでアップデートが多いのは,まだ完成していないソフトなのだと感じさせる。

2.4.0.x の更新履歴では "日本語と簡体中国語を更新しました(更新ってどういう意味?)" って書いてあるけど,ま〜くの買った 「2001年宇宙の旅」の日本語字幕は出ない。 その後2枚買った,新スタートレックのディスクでは出るけど。

新スタートレックの「ファースト・コンタクト」は Dolby True HD で録音されているが,Blu-Ray Player ソフトが Dolby PLⅡx に変換して出しているようだ。 RP-WF7のデコーダーにも Dolby True HD は無いので構わないけど。 DTS 7.1ch で録音されたものは,そのまま出てくるので,DTS の方が(現在は)嬉しいかも。

MacBook Pro 13 Late2011 Corei5 で,Blu-ray 再生していると CPU温度 83℃,ファン3700回転くらいになるけど,これくらいなら心配ないのかなぁ? よく使ってる人,CPU温度どれくらいで使ってます?
やや怪しいが,泥科学者に聞いてみよう。 キクキク〜! (超音波笛を吹く。)

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2012年7月15日 (日)

7.1ch について思う

Blu-ray では,Dolby True HD や DTS-HD という音声規格が採用されてくる。 両者は似ていて,24bit 量子化音声を可逆圧縮(ロスレス)で 7.1ch 以上で送るというもの。 この帯域になると,S/PDIF では足りなくなり,HDMI しか使えなくなる。

ま〜くは,映画の魅力の半分は音だと思っている。 だから,マスターテープと同じ音質が家庭で楽しめるのは大変素晴らしいことだとは思うのだが ...

日本で,誰が8本もスピーカーを置けるのか。 .1ch は超低音のサブウーファーだし,7.1chを活かして楽しむための音量を出すには,完全防音のAVルームが必要だろう。

ま〜くは遙か昔から言ってきたのだが,百万円のオーディオ装置は決心すれば買えると思うが,それを置く場所は買えない。 防音リスニングルーム(半地下が理想的)を持つ家を一軒建てる必要がある。

Dolby True HD や DTS-HD は,そのハードルを更に上げていると思う。(実物の)グランドピアノの音が殆ど漏れないくらいの防音AVルームが必要だ。

しかし AVアンプと言う物は世の中で売られているし,買っている人もいるようだ。 AVルームが持てるような高所得者か,田舎の一軒家に住んでいる人なのだろうか。 実に不思議だ。

もう日本のメーカーは,素晴らしいオーディオ性能のバーチャル・サラウンド・ヘッドホンを作るか,スピーカーを8個搭載して,ヘルメットのように頭に被る音響装置を作るしかないのではないか。

AVの規格は overkill と言いたいくらいのレベルに達してしまったと思う。cat

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2010年7月 2日 (金)

博士の異常な愛情

原題  Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb

Amazonで結構色んなDVDを3枚千円で売っているので,時々買う。 それと,近くで見るには十分な大きさのナナオのディスプレーと マクブクのストレス無く使える DVDプレーヤー(ハードウェアDVDプレーヤーより使い易い)という環境が揃った。音はSONYのフルオープンヘッドホン MDR-F1を使っている。 光デジタルから,DTSをバーチャルサラウンドでも聞ける。

千円で買って,つまらないのは BOOKOFFへ持ってゆくと 最高¥500で引き取ってくれる。 つまらなくはないがもう一度見たい,という映画は案外少ない。

キューブリックは好きだが,この前「 2001年 ... 」を見直して,なんかよくわかんない映画だと思った。 小説版 2001年 より面白いのは確かなのだが。

「 博士の異常な愛情 」は,ちゃんと見たことが無かった。 1964年・白黒。 キューバ危機の頃撮影していたことになる。 あの冷戦時代によくこんな映画を作ったものだと思う。 ブラック・コメディとパッケージにも書いてあるが,そんな生易しいものでは無い。

きっと落ちるんだろうなと思っていたら,原子爆弾と一緒に落ちていった機長の 絶叫や,ナチスを連想させる車いすのマッド・サイエンティスト,体液とフッ素について語る狂った司令官が怖い。

映画のどこがいいのか言葉で表すのは難しい。 狂っていて怖いが,やはりおかしいし,ずっと画面に引きつけられる。 93分という尺 も良い。

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