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2015年5月 8日 (金)

The Apostle / Jack Kerley

似非宗教家達の計画する プロジェクト 1025-M とは何か?
復活の日に何が起きるのか!

いつも書くけれど,病的な犯行なのに,読後の後味が良いのは,刑事カーソンや同僚たちの心と体が健康だからだ。 南部の自然と食べ物も,魅力的だ。

今回は,再会! というように,かつての登場人物が帰って来る。

刑事カーソンと恋人関係でもあったが,アル中でモビール警察をクビになった,アバ・ダヴェンニール博士は,カーソンの兄・ジェレミーの友人になっていた。
アバは,カーソンの所属するフロリダ州警察に法医学者としてやってくる。

カーソンの新しいパートナーになった,若い女性警官 ホリー・ベラフォンテの切れのあるプロ意識と,特殊警棒の腕前が凄い。

良い?サイコパスの 兄・ジェレミーは,アバの力を借りて,自分を抹殺し,もう警察に追われることは無い。 とんでもない IQで株を動かし,金は幾らでもある。

心理学の修士だったカーソンを刑事にしたかつての相棒,ハリー・ノーチラスは引退して,運転手になるが(刑事の退職金は安いのかな)雇い主は,金儲け似非キリスト教の教祖・オーズリーだった。 ハリーは運転手だけでなく,ボディーガードも頼まれ,カーソンのいるフロリダにやって来る。

信徒が殺到して金をばらまく,宗教的テーマパーク「ハレルヤ・ジュビリー」は胡散臭い場所だった。

ハリーがフロリダに来ていることを知ったカーソンは,ハレルヤ・ジュビリーを観察してくれと頼み,ハリーも運転手より面白いので快諾する。 ハリーと親しくなった オーズリーの16才の娘 レベッカも頭が良く大胆だ。

神の使徒として犠牲を捧げる,ジーザスの後頭部を,背中に入れ墨した男。

犠牲者は娼婦達で,目隠しされたまま鈍器で殴られ,布にくるまれ,ナフサとオリーブ・オイルをかけられ,生きたまま焼かれる。 娼婦達はかつて,ハレルヤ・ジュビリーで働いていた。

Theapostle

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