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2013年11月30日 (土)

The Red: First Light / Linda Nagata

リンダ・ナガタでは,「ボーア・マシン」という,新しいナノマシンを作り出せるメタ・ナノマシンのようなものが出てくる作品を読んだが,いまひとつはっきりしない読後感だった。

これはスペオペに近いのかな。
戦争は民間の軍事産業が請け負っている。偵察用の小さなドローンが飛び,体に外骨格を付けて強化し,兵士の脳内ホルモンまで制御するヘルメットの指令に従う近未来の地上戦。

小隊の指揮官 シェレーは,突然の不安を感じ,小隊を基地から脱出される。 地上戦しか無いはずの戦場に戦闘機が現れ,基地は爆破され彼は両足を失う。 彼に指示しているコマンドさえ,危機を知らなかった。

彼の予感は,特別なものなのか,それとも彼の脳がハッキングされていたのか …  高度にネットワークされた社会で,解析プログラムは自分自身を書き直すほど自動的なものになっていた。「それ」はREDと呼ばれるようになり …

と,設定に新しさは無い。

この著者,あまりラブシーンがうまくない。 主人公の恋人を含めキャラが薄いので感情移入しにくい。 これはシリーズ物のようだが,今後よほど高い評価にならないかぎり,手に取ることはないと思う。

Thered

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