« ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウの11枚組CDを買った | トップページ | Flickrが 1TB無料に Google+ は … »

2013年5月22日 (水)

iTunes クラシックのアルバムを分割させない方法

iTunes はクラシックを聞かない変わった開発者が作ったのか。 ( ま〜くは殆どの音楽を聴くが,クラシックも聴く。 クラシックを全く聴かない人は変わっていると考えている。 )

CD中のどの曲でも演奏者が変わらなければいいが,例えばピアノ曲とヴァイオリン・ソナタが入ると,演奏者が増える(変わる と認識される)ため,別のアルバムに分割されてしまう。

しかし,こんなことは ジャズやロックでもありそうだけど。 開発者はクラシックを聴かないと言うより,真面目に仕様を考えてないだけなのか。

アルバム一枚をそのままひとつのフォルダに入れるという,当たり前な機能が,なぜ付いていないのか実に不思議だ。

iTunes の優れた点は安定した高速なリッピングだ。 軽く x40 くらいでリッピングしてくれるのは有り難い。  残念ながら優れているのはこの一点のみ。bomb

今回 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ の11枚組をリッピングするのに当たり,少し実験してうまいこと行ったので報告する。

iTunes でリッピングしようとすると,まずネットに接続して,情報を取ってくる。 これがまた,英語,ドイツ語,日本語など色々だ。 データベースがしっかりしていない。 (CD売り上げが減少しているいま,データベースが向上することは望めないかも知れない。)

Disc 1 は Dietrich Fischer-Dieskau, Gerald Moore で全て演奏されているので,問題無いと思ってリッピングしたら,アルバム2つに分割されてしまった。

どういう こんがらがったデータベースなのか知らないが,日本語を含むデータは「演奏者」が Dietrich Fischer-Dieskau, Gerald Moore になっているのに,ドイツ語だけのデータは Dietrich Fischer-Dieskau だけになっている。 ジェラルド・ムーアはどうした。 伴奏に専念したピアニストだからって嘗めたらあかんど! フィッシャー=ディスカウは アカペラで歌ってるっちゅーんかい!(品が悪くなるま〜く。)

一枚のアルバムに対して,日本語データとドイツ語データが混在しているのも不思議だ。

こういう風にやったら理想的では無いが,うまく行った。

「環境設定」「CDをセットした時の動作」 を 「CDの読み込みを確認」にする。(理由は後述。)

iTunes を起動して,CDを入れると,リッピングするかどうか聞いてくるので 「しない」 を選択する。

Command + a で,表示されているCDの全曲のデータを選択し,右クリックしてメニューから「情報」を選択する。

「アーティスト名」を Dietrich Fischer-Dieskau だけに変える。 他のピアニストが伴奏したCDも出てくるからだ。

「アルバム名」も,日本語とドイツ語のデータが混在し,うまくやらないと順番に並ばないので 「1 EMI 美しい水車小屋の娘 他」 のように変えた。 半角数字を頭に持って来るのが一番安全だ。

(普通,3大歌曲集なら,それだけで一枚の CDにするが,この11枚組では CD1枚に 75〜79分と,ぎりぎりまで詰め込んである。)

「情報」を書き換えたら,リッピングを開始する。 先にリッピングしてから「情報」を変えると,リッピングし直す有り難い仕様になっている。 これが  「CDの読み込みを確認」 に設定した理由。

とにかくこの方法でアルバムは順番に並び,iPod nano に転送しても,順番に並んだ。 どっとはらい。

● 5.22 追記 ひろやす@gnf 様より情報いただきました。

「情報」−「オプション」タブ−「コンピレーションの一部」にチェックを入れればいーんじゃねーの? とのことです。

ま〜くもググっていて,コンピレーションにすればいいんじゃないかとは思っていたのですが,ま〜くの見たサイトでは 「情報」を開いた画面に 「コンピレーション」のチェックボックスがあり,iTunes はどんどん仕様が変わるため 「ちっ!無くしやがったな」と思ってしまったのです。

しかし 業界用語とでも言うべき compilation を 「コンピレーション」とカタカナ書きされたって判らないよなあ,と思う ま〜くでした。

|

« ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウの11枚組CDを買った | トップページ | Flickrが 1TB無料に Google+ は … »

オーディオ」カテゴリの記事

デジタル」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

情報のダイアログのオプションのところで「コンピレーションの一部」にチェックいれると、アーティストが違っても一緒のアルバムにまとまるってことはないですかな。

投稿: ひろやす@gnf | 2013年5月22日 (水) 11:13

ひろやす@gnf 様,お帰りなさいませご主人様。heart04

コンピレーションのチェックはそこにあったのですか。punch

ググってみて,たぶんコンピレーションにチェックを入れればいいことは判っていたのですが,iTunes の version がどんどん変わるため,ま〜くが見たサイトでは「情報」を開くとそのページに コンピレーション のチェックボックスがあったのです。 なので,情報を開いても コンピレーションが無いため,また仕様を変更したか!と思ったのでした。

今の iTunes では「オプション」タブ に 「コンピレーション」があるのですね。 今後はこれを使わせてもらいます。 情報ありがとうございます。

しかし,わたしは一応英語読めますが,compilation はある程度 業界用語ですよね? それをカタカナで書かれてもなー,と思ったりはします。

投稿: ま〜く | 2013年5月22日 (水) 11:36

使えそうですか、よかったです。おっしゃるとおりiTunesのバージョンアップで偏向になることもあり、名前はそのままでも機能が変わたりしてないか心配だったりしました(笑)
コンピレーションは、なんとなくコンピと略して使う人もいる程度に一般的な言葉かと思ってましたが、馴染みない人には謎ですね、確かに。

投稿: ひろやす@gnf | 2013年5月23日 (木) 13:25

iTunes って,顧客のためと言うより,Apple の商売の都合で,どんどんバージョンが変わって,微妙に使い勝手が変わるところが好きぢゃないです。

そうですか,コンピは普通の言葉でしたか。 POPS系をよく聞く人なら知っているのかも。 クラシックにもそういうアルバムはあることはあるけど,クラシック・ファン向けのものじゃないからなぁ。 あう。

投稿: ま〜く | 2013年5月23日 (木) 14:25

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/501616/57430558

この記事へのトラックバック一覧です: iTunes クラシックのアルバムを分割させない方法:

« ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウの11枚組CDを買った | トップページ | Flickrが 1TB無料に Google+ は … »