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2013年2月18日 (月)

リヒテル 展覧会の絵

スッキリするような音楽が聴きたい。 そうだ,リヒテルの展覧会の絵が聞きたい,と思ったら持っていなかった。 リヒテルの展覧会の絵のCD は廃盤になっていて,Amazon の mp3 しかない。 しかし 256kbps 可変ビットレート なら,そこそこの音はするはずだ。

Richter - Schumann: Bunte Blatter - Mussorgsky: Pictures at an Exhibition ¥1,500

それでも,ま〜くの持つ音源の中では唯一の非可逆圧縮音源になってしまうけど。

BBC Legends という BBCの音源のようだ。 1968年のライブ録音。 ¥1,500は少し高いと思う。 FLACファイルでの販売も本気で考えて貰えないでしょうか。 > Amazon殿。

リヒテルの展覧会の絵と言えば,ピアノ音楽好きは,ソフィア・ライブでがつんと衝撃を受けたはずだ。 モノラル録音だったし,派手に音を外したりするのだが,その音楽のスケールは凄かった。 「キエフの大門」の巨大さ! こういうCDを廃盤にしちゃダメだと思う。

コンサートの構成は,ちょっと短いけど,なかなか魅力的で

1)シューマン 色とりどりの小品 14曲
2)ムソルグスキー 展覧会の絵
(アンコール)
3)ドビュッシー 映像第2集から 葉ずえを渡る鐘の音

このライブでの「キエフの大門」はど派手ではないが,丁寧にしっかりと弾かれている。 文句は無い。

展覧会の絵というのは,不思議な位置にある音楽だと思う。 ショーピースと芸術作品の中間くらい? 分かり易いのがいけないのか。

例えばポリーニがこの曲を演奏することは無いだろう。

でも,この音楽には20世紀の音楽へつながって行く新しさがあると思う。 巨匠あるいは名ピアニストと言われた人で,展覧会の絵をこれだけ多く演奏し録音を残したのはリヒテルだけだ。

やさしい巨人のやさしい展覧会の絵。

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