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2012年9月14日 (金)

山歩き すべてはここから始まった

ま〜くは運動する子ではなかった。 図書室で本を読んで過ごすのが一番好きだった。

19か20才の時,秩父の熊倉山に連れて行ってもらう機会があった。 その頃は,今は廃道の七ツ滝コースがあり,きれいな沢を繰り返し渡って行った。  小さな滝は青と緑を透明にした色をしていた。 美しいと思った。

白久(しろく)駅前の店で,ビールをガブガブ飲み,白菜漬け(タダ)をバクバク食べてたら,山ほどおかわりをくれて,そのあと食べたラーメンがものすごく美味しかったことをまだ覚えている。

しかし,運動したことの無い人間に熊倉山はきつすぎる。 5月の連休だったので,筋肉痛で寝て過ごした。(本当。)

そのあと,ひとりで出かけてみようと思った。 本屋で偶然手に取ったのがこの本だった。

914gd1 この本を選んだ特別な理由は無い

914gd2

情報が古くなり,ガイドブックとしても古本としても価値は無いと思うので,一部を掲載させてください。 → 出版社殿。

914gd3 ヒルのいなかった頃の吾妻耶山

この本に書いてある通り,夜行列車で行って朝歩き始めた。 途中道が判らなくて,犬を連れたお婆ちゃんに聞いた記憶がある。
夜行でなくても十分間に合うことが判ったので,その後は日帰りで行ったけど。 この仏岩コースというのも今は無い。(ものすごく短いコースは残っている。)

914gd4 ま〜くによる意味不明な注意書き

気に入って繰り返し登った。 下りて来たら,工事のおじちゃんが おいでおいで するので行ってみると,掘り出したヤマユリの球根をもらったこともある。
その球根は翌年,家の鉢で大きく育ったが,あまりに強い香りに参った。 ヤマユリは山の中で咲いていても,遠くから香るものだ。

914gd5 戸隠山

こんな家族向けの表紙を付けておいて,戸隠は無いだろう,と今なら思う。 夏休みの信州旅行を計画して,その途中で登った。 物凄く怖かった。 それでも2年続けて登った。
この頃は地図も持たず,この本だけで登っていたように思う。 だから,こんなにボロボロになったのだろう。

ま〜くの山歩きは,この本から始まったらしい。

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