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2012年7月15日 (日)

7.1ch について思う

Blu-ray では,Dolby True HD や DTS-HD という音声規格が採用されてくる。 両者は似ていて,24bit 量子化音声を可逆圧縮(ロスレス)で 7.1ch 以上で送るというもの。 この帯域になると,S/PDIF では足りなくなり,HDMI しか使えなくなる。

ま〜くは,映画の魅力の半分は音だと思っている。 だから,マスターテープと同じ音質が家庭で楽しめるのは大変素晴らしいことだとは思うのだが ...

日本で,誰が8本もスピーカーを置けるのか。 .1ch は超低音のサブウーファーだし,7.1chを活かして楽しむための音量を出すには,完全防音のAVルームが必要だろう。

ま〜くは遙か昔から言ってきたのだが,百万円のオーディオ装置は決心すれば買えると思うが,それを置く場所は買えない。 防音リスニングルーム(半地下が理想的)を持つ家を一軒建てる必要がある。

Dolby True HD や DTS-HD は,そのハードルを更に上げていると思う。(実物の)グランドピアノの音が殆ど漏れないくらいの防音AVルームが必要だ。

しかし AVアンプと言う物は世の中で売られているし,買っている人もいるようだ。 AVルームが持てるような高所得者か,田舎の一軒家に住んでいる人なのだろうか。 実に不思議だ。

もう日本のメーカーは,素晴らしいオーディオ性能のバーチャル・サラウンド・ヘッドホンを作るか,スピーカーを8個搭載して,ヘルメットのように頭に被る音響装置を作るしかないのではないか。

AVの規格は overkill と言いたいくらいのレベルに達してしまったと思う。cat

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