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2012年4月14日 (土)

The Cold Moon / Jeffery Deaver

今回は 常に飢え乾いている犯罪者と「時計屋」と呼ばれる精密な殺人者の二人の,とても危険な相手だ。

この作品で初めて,キネシクスと呼ばれる「身振り学」の専門家 Kathryn Dance が登場する。 彼女は相手の言葉だけでなく,身体動作から伝達される意味を読み取る能力を持ち,事件解決に全面的に協力することになる。

真冬のハドソン川と公園で二人の男が,時間のかかる方法で殺される。 殺人現場には月齢を表示できる置き時計があった。

Sachs は刑事として初めて,自殺に見せかけた殺人事件を任されて張り切る。 Rhyme専属ではなく,他の刑事と同じように,複数の事件を担当したいのだ。
しかし調査を進めるうちに,ある分署内に汚れた警官達がいるのではないかと疑うようになる。 事件を担当し引退した刑事から,生涯一パトロルーマンとして働き,Sachs が尊敬の的だった父が,汚れていた証拠を知らされ衝撃を受ける!しかしそれは …

Rhymeの「時計屋」の事件と,Sachs の事件は絡み合って来る。 警察内の汚れた警官達は強欲,残忍,冷酷だった。

ここまでは前半の話で,その後ストーリーは制御を失ったロケットのように飛んで行く。 月面宙返り2回分はひねる。(^x^;

だから,多少の粗筋を読んでも作品を楽しむのには全く問題無いです。

わたしは,爆弾のように扱いにくいライムの介護人 Thom のファンだ。

,whose profession was known as "caregiver" ( though Thom said that, being in the employ of Lincoln Rhyme, his job description was really "saint").

,職業は「介護者」と言われているが(だがトムにとって,リンカーン・ライムに雇われているということは,彼の職業を説明するとしたら正に「聖者」だという。)

Thecoldmoon

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