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2012年3月16日 (金)

Return to Dakistee / Thomas DePrima

A Galaxy Unknow シリーズ8作目から,表紙に " AMAZON #1 Bestselling Sci-Fi Author " の文字が付けられた。
この作者 agent を探しているとどこかで書いていたし,Kindle版から出版されて,紙本は後から出版されてきているので,independent に近い立場の人だったのではないかと想像するのだが,このシリーズは人気を得たようだ。
同時に Amazonの持っている SF の底の浅さを感じる。 マーケティングの結果,SFには力を入れないということなのだろうが,AmazonのSFは質,量共に乏しい。

閑話休題。

かつてクローンマシーンが発掘された Dakistee では,更に盛んに発掘が行われていた。 新しい地下遺跡が発見されるが,前回と異なり,言葉の命令によって開けることはできない。

発掘チームは,Jenetta に援助を依頼するが何ヶ月も基地を空けられない Jenetta は,Christa( Jenettaのクローン,いまは妹の立場 )を現場に派遣する。

一方,Nordakia では Jenetta が発見した僧侶達の都合で改変されていない,2万年の真の聖書が認められ,社会は大きく変わったが,それに異を唱える一派が他の植民星への移住と,Jenettaの暗殺を画策する。

Christa により,誰にも開けられなかった遺跡の扉が開く。 2万年前に絶滅したはずの Dakistee の人々は …

Jenetta の宿敵 Mikel Arneu は姿を全く変えて,Christa を襲う。 撃たれて仮死状態に陥った Christa を見て,Holt提督は Jenneta に,遙か離れた基地まで戻るようにと言う。(しかし,わたしのように連続して読んでる人はいいが,主に1作目で出てきた Mikel Arneu の役割や,Jenetta のクローンが作られるようにした犯人をいま出されても,半分忘れているのでは無いか?)

都合がいいけれど,設定がうまいので,この話あと20話くらいは書けそうだし,作者もずっと書くつもりなんじゃないかと思う。 Amazon US では大人気だし。chick

Returntodakistee


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