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2012年2月23日 (木)

Trader Vyx / Thomas J. DePrima

A Galaxy Unknown シリーズ4冊目。 このシリーズは1冊目から順に読まないと理解しにくいので,1冊目からどうぞ。

宇宙軍(Space Command)は,これまで管理していた宙域を100パーセク(326光年)大きくすることを決めた。 それまで辺境は無法地帯となっていたが,その領域も宇宙軍が管理することになる。

最強の軍艦である Prometheus には,超高速の小型艦 Corolado が取り付けられた。 数ヶ月に渡る Coroladoの試験飛行が行われ,最後のテストとして最高速にセットした瞬間に,制御系に巨大なサージが流れ,船はセンサーも通信機能も失ったまま,最高速で飛び続ける。

Prometheus の最高速 Light-412 に対して,Corolado は Light-487 の速度が出せるように設計されていた。 しかし,Coroladoが自動停止した時の星群の位置から計算された速度は Light-9000を超えていた!

Corolado は Raider(組織的犯罪集団)の領域に侵入していた。 Prometheus の速度で Coroladoを救出するには10ヶ月以上の時間がかかる。 その時Raiderの戦艦が,超光速推進能力を失った Colorado に迫る ...

この本,Trader Vyx って題なんだけど,潜入捜査官の Trader Vyx は,あまりメインストーリーに絡まない。 この後,また出て来るのかな?

でもって,今回も Jenetta の戦術がバリバリなんだけど,やや単調になってきている気がする。 もっと怪しい,例えばエントロピーの墓標とか,超人工知能ネットとか,超古代人の残した設計図とか,スペオペなんだから色々とぶちこんで欲しいなぁ。 と言いつつ5冊目を買うのだった。

Tradervyx
この表紙も最強にひどいかも。

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