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2012年2月15日 (水)

The Winter of Frankie Machine / Don Winslow

62才のFrank Machiannoは,早朝から ラ・ボエームをかけ,正しく卵を焼き,オニオンベーグルに挟み,Konaコーヒーを挽いて淹れ,新聞のクロスワードパズルを解くと,日が昇る前に家を出る。

彼はサーフィンをする。 釣り餌屋であり,海辺の顔である。 不動産屋,リネン屋,魚屋でもあって,「どんな仕事なら関わっていないの?」と医学校に合格したベジタリアンの娘に聞かれて「豆腐屋かな」と答えるくらい,たくさんの職業を持っている。

娘は知らないが,彼は引退したマフィアの殺し屋でもあった。 昔のボスのどら息子が,彼にトラブルの相談に来るが,Frank が談判をしに行った相手は,彼を殺そうと待っていた。 Frank は,彼を殺そうとしている誰かを探し始める 。

マフィアの世界がきれいな訳が無い。裏切りに裏切りに裏切り。 現役時代の Frankieは ボスを,教育役を,友を,彼らの裏切りを知って殺して行く。 彼は機械のように正確に仕事をすることから Frankie「machine」と呼ばれるようになった。

Frank はマフィアに追われるが,彼を追う組織はもうひとつあり,それは驚くべき相手だった …

凄惨な結末もあり得ると思ったが,読後感は爽快だった。

Frankiemachine

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