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2012年2月25日 (土)

グズグズ雪は怖い

吾妻耶山へ行った。 この山は10年くらい前からヒルが出るようになって,冬だけ登る山になってしまった。

ネコカミ号を停める適当な場所が無く,上牧駅に停めさせてもらっているのだが,最近拡張されて月極駐車場になってしまった。 月極料金は2,500円で,半分も使われていない。 この値段と利用率で,駐車場を拡張した元は取れるんだろうか。(^x^;

せめて一列くらい,有料で全く構わないので,一般用駐車場も残して欲しかった。 駅に迎えに来る人用の短時間駐車用が 3台分あり,やましく思いながらも仕方無くここに停める。 何かよい解決策は無いものか。

駅からだと登山口まではかなり歩く,往復 16kmを超える。
登山道入口からいきなり雪だったので,この冬初めて 担いで行ったスノーシューを履く。水分不動から上はかなり雪が深かった。

凍った大峰沼を見てから吾妻耶山へ向かう。 登山道が一部,スキー場でちょん切られてしまったので,少しの間スキー場の端を登るしかない。 登山道に再会したところで,ま〜くは考えた。 13時には頂上に着きたいが,まふまふ雪の中を歩いて間に合うだろうか?

更にスキー場の端を登ることにした。 うまい具合に,今年からスキー場は,端にネットを張っている。 たしかに,間違ってここから飛び出したら大怪我をしそうなところだ。 だから,ネットの外側を歩くことができて,スキーの人に邪魔にならなくてよかった。一番急な斜面なので,滑っているのは多くても数人だったけども。

ゲレンデの一番上から登山道に入ると,凄い数の足跡が付いている。 よく見ると足跡はリフトからつながっている。 一番上のリフトから登った集団がいるらしい。 それだと 150mくらいしか登らないんじゃないかな。

登って行くとその集団が下りて来た。 30〜40人はいる。 この人達に止まってもらって,急いで登るのも大変なので,脇に避けて休憩して,先に下りて貰った。 全員軽アイゼンで,結構高齢の方も居る。 一番若い女性がま〜くの前を通りながら「ありがっ」と言った瞬間に滑って転んで雪の上で寝ていた。 ありがとうと言いたかったようだ。

ラッセルされてしまったので,スノーシュー的には登りやすいのか登りにくいのか微妙な状態だった。 山頂も踏み跡だらけで,一緒の時刻にかち合わなくて本当に良かった。 山はかなりよく見えたが,谷川岳は真っ白で見えなかった。 かなり降っているのだろうと思う。

ジャスミン茶を飲んでから下り始める。 わずかな時間なのに,太陽の光で暖められた雪は完全に性質が変わっていた。 いきなり腿まで潜る。 一番酷かった時は大げさでなく,左足を抜くのに 15分かかった。 水を含んだ雪の中で,スノーシューごと セメントで固められたように動かない。

右足のスノーシューも脱ぎ,それをシャベル代わりにして左足のスノーシューの靴の固定部分まで掘り,左足をスノーシューから外して,更に掘ってなんとかスノーシューも取り出した。 これなら,つぼ足の方がいいかと思ってしばらく歩いたら,また潜ってしまい,その時もどうしても抜けず,自分の足をスノーシューで掘り出した。

スキー場に出るとうまい具合に日陰になっていて,サクサク下りられた。 大峰沼へ戻る道で,団体に追い着いてしまった。 列の脇をどんどん追い越させてもらう。 先ほどの女性が「はやっ」と言った瞬間に滑って転んで雪の上で寝た。 今回は素早く気を取り直して「早いですねえ」と言った。

水分不動へ向かう道は日陰なのだが,この日だけ異常に気温が高くなっていたので,潜った。 数回転んで,買ったばかりのメガネの上からかけられるサングラスをどこかへ飛ばした。(後で気付いた。)

標高差 900mしか無いのに,駅に戻った時はヘロヘロだった。 16km以上あるとは言え,9時間半かかった。

chick... m.w.に写真をアップしました。

< 吾妻耶山 >

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